8月31日、木屋町沿いの立誠ひろばで、わかくさ初めてのアウトリーチを行いました。
テントを3つ張り、ダンスをしたり、たこせんやお餅を食べたり、歌を歌ったり。
会場の若者や、道を歩いていた人、外国からの観光客も立ち寄ってくれて、にぎやかな時間になりました。

同時に、カード配布チームは3班に分かれて街を歩き、手作りメッセージと行政の相談窓口カード、お菓子をセットにして200組以上の少女たちに手渡しました。
「声をかけるのがこわい」「どうしたらいいかわからない」と戸惑っていた少女たちも、やってみて「次はもっと勉強したい」「ロールプレイをしたい」と次への意欲を語っていました。今日出会った少女たちに思いが届きますように。
…そして何より、一番学んだのは私たちスタッフだったかもしれません。

この企画を一緒に準備・運営してくださった朱雀ライオンズクラブのみなさま、
前日からお餅の仕込みをしてくださった渡部さん・川村さん、
お洋服を寄付してくださった林さんほかのみなさま、
立誠ひろばのみなさま、そして京都市のみなさま。
本当にありがとうございました！